昨日は今年最後の講義でした。
お終いだからこそ気持ち新たに、目に止まったいろいろ。

家の近く、毎日通る道。
電柱に絡まる赤い蔦がかわいい。(電線多いなあ)
夕方には鳥がひしめきます。茜色の空を切り取る無数の黒い影。


講義で触れたのは古事記風土記ときどき万葉集
あの古びた大教室には3限の陽射しが似合う。
先日会ったひとが「ぎりぎりまで留年してずっと勉強していたい」
と言っていて、心底共感したのですが、


あっ「働きたくないでござる!」的な意味合いではないです


講義終了のベルを聞くごとに何かを得たような気持ちになれる、
そんな学生生活で幸せだと思います。素晴らしい教授ばかり。



大学裏手の石段
ピラカンサや紅葉を見付けると嬉しくなる。


桃色の椿。有楽?


いい天気だったので隣の駅まで歩いてから帰りました。夜は寄せ鍋。